わきがの治療薬について
わきがを根本的になくしたいのであれば、外科的に切除するのが一番です。しかし、傷跡がキレイになるのか心配、術後の感染はないか、また、手術するほど日常生活に困っていない、夏場だけ臭いが…という場合は、塗り薬による対象療法を行います。
日本人よりも体臭の強い欧米では、昔から香水をつける習慣がありますね。薬局で見られる制汗剤(デオドラント商品)も同じ原理です。臭いの上に匂いを重ねているのです。
一般に病院やクリニックで使うわきがの塗り薬は、汗腺で細菌が増えるのを抑える抗菌剤配合のクリームです。細菌の出す産物を直ちに分解して臭いを抑えるタイプの塗り薬もありますが、どちらも効果が短く、せいぜい5、6時間です。そのたびに塗りなおす必要がある上、洋服の脇の下がネロネロとして汚れてきます。また、このクリームで脇の下がかぶれてしまい、どす黒く色素沈着をきたす人もいます。