わきがを治す方法

 わきがの治療法も多汗症の治療と同様にたくさんあります。わきがで悩んでいる人にとってたくさんの選択肢があるというのはありがたいことです。なぜなら、ひとつの治療法で納得できなかった場合、違う方法を選択できるからです。

 さて、わきがの治療法には多汗症の治療と全く同じものがいくつかあります。とにかく汗腺からの汗が悪さをしているわけですから、同じ手技の治療があっても不思議ではありません。

 わきがの治療法には、「超音波療法」、「ボトックス療法」、「皮下組織吸引術」、「皮下組織削除術」、「レーザー脱毛術」があります。このうち、「超音波療法」、「ボトックス療法」の2つは多汗症の治療法でも出てきましたね。これらの治療法の内容は多汗症の場合と全く同様です。

 ここでは他のわきがの治療法である「皮下組織吸引術」、「皮下組織削除術」、「レーザー脱毛術」について説明します。

1.皮下組織吸引術

 皮下組織吸引術は、皮下組織に存在するあらゆる汗腺を吸い取ってしまう治療法です。具体的には、わきの下に数?の切開を入れ、そこから細いチューブを挿入します。チューブの先は吸引機につながっており、皮下に存在する汗腺を吸引してしまうのです。ただ、切開を加えた部分から届く範囲の汗腺は取り除けますが、全ての汗腺を100%吸い取れるわけではありません。しかし、傷跡は目立たない上、汗腺の数も減りますので、わきがの症状は随分と軽減されます。

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